まさに宝石箱!宝塚歌劇星組ミュージカル『こうもり』久々DVDを観た

MUSICAL『こうもり』・・・こうもり博士の愉快な復讐劇・・・
ーヨハン・シュトラウス二世オペレッタ「こうもり」よりー 脚本・演出/谷正純

この公演は、2016年3月18日から4月25日まで、宝塚大劇場にて、
トップスター北翔海莉さんの星組公演でした。
久々にDVDを観て驚きました。

星組公演『こうもり』にて、102期生初舞台口上に舞空 瞳(まいそら ひとみ)さん




舞空 瞳(まいそら ひとみ)さんの芸名は、当初、舞空美瞳(まいそら みみ)さんでした。初舞台生として、ど真ん中で、口上を述べ(学年1番の成績)、その3年後に星組トップ娘役になってしまうなんて、ビックリでした。

なぜ急に『こうもり』のDVDを引っ張り出したかと言いますと、歌を習っていて、なんと
当時トップ娘役、妃海 風(ひなみ ふう)さんが歌っていらした、アデーレの歌を歌うことになったからです。改めて、妃海 風(ひなみ ふう)さんの歌の上手さに感動しました。

なんとこの時の新人公演は、真彩希帆(まあや きほ)さんが演じました。今や、雪組トップ娘役です。以前は、星組にいらして、礼 真琴(れいまこと)さん主演の『鈴蘭』に相手役としてご出演でした。

星組公演『こうもり』次期星組トップスターになられた紅(くれない) ゆずるさんのユニークな役




当初は、歌が上手い、トップスター北翔海莉さん、礼 真琴さんがいるなかでのオペレッタ『こうもり』で、紅(くれない) ゆずるさんは、歌えるのかと散々言われていましたが、終わった時は、見劣りすることなく、歌えてしっかりと演じてました。
最高のダンサーだった柚希礼音さん、歌唱力抜群の北翔海莉さん、お二人の元での2番手だった紅(くれない)ゆずるさんの御苦労、そして、努力なさったからこその現星組トップスターですね。

元星組トップスター北翔海莉さんだったからこそ、実現できた星組公演『こうもり』




脚本・演出を担当なさったのが谷正純さん。オペレッタを題材にした『ジプシー男爵』(2010年月組)など数多くの作品を演出。2013年月組で、当時専科の北翔海莉(ほくしょうかいり)さんが主演の『THE MERRY WIDOW』をなさったときに、「次は、こうもりですかね」と北翔海莉さんが谷正純さんにおっしゃったことから実現、夢がかなったそうです。

星組公演『こうもり』は、適材適所。最高のキャストでしたね。
たまに以前のDVDを観ると、今やトップスターの方が、後ろの方で踊っていたり、歌っていらっしゃる姿をみつけることも醍醐味です。

宝塚歌劇団退団後は、ご結婚、お子さんまでいらっしゃる、星条海斗(せいじょう かいと)さん。・・・・ロシア皇太子役!最高に面白かったです。

退団後の北翔海莉さんのイベントにゲストで参加され、楽しいトークショーをなさったこちらも退団なさった十輝(とき)いりすさん。・・・刑務所長、フランク役。当時、フランス語を練習なさったとお聞きしました。

美城(みしろ)れんさん、七海ひろきさん、みなさん退団なさってしまって寂しい限りです。

当時星組トップスター北翔海莉(ほくしょう かいり)さん、妃海 風(ひなみ ふう)さんが退団されて、トップスター紅(くれない)ゆずるさん、綺咲愛里(きさき あいり)さんになられた時、とても同じ組とは、思えないほど、違って見えました。そして、このお二人ももうすぐ退団です。一つの作品から、どんどん成長していかれる姿が垣間見られます。たまにDVDを観ると、当時の生徒さんを思います。楽しいです。

写真 Le CINQ ル・サンク vol.173 /宝塚GRAPH より

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