今月(10月)13日、台風19号の翌日に、紅(くれない)ゆずるさんのさよなら公演があって、無事にご卒業。名残惜しくいつまでも余韻に浸っていましたが、今日のニュースでは、女優に転身なさった紅ゆずるさんの写真が載っていました。
退団発表後は、皆さんは、何も決まっていないと在団中は、おっしゃっていますが、
着々と動いていらっしゃることは確かで・・・退団後、早い方は、翌日に、公演が発表されたり、ブログやインスタを始めたりと慌ただしいですね。
うわさによると、明日海りおさんも「エリザベート」にご出演とか?!
中には、本当に何も決まっていない方もいらして、退団後にお見合いをすることも恒例のようです。“退団後半年!!”以内に決まらないとずっと結婚できないとも言われているそうです。私の知人も何人ものタカラジェンヌさんに紹介を頼まれていらしたとか。
とあるトップスターさんのファンだった方たちは、退団後にスカート姿なんか見たくない!嫁に行ってほしい!!とおっしゃる・・・主役を演じていらした方たちが、テレビや舞台で急に脇役だったりとなるとちょっと悲しいですね。
とはいえ、最近は、退団後も皆さん、ご活躍ですね。
今年退団された、美弥るりかさん、七海ひろきさんは、生き生きとして見えますね!
紅ゆずるさん、松竹エンタテインメントに!元宝塚トップ娘役の壇れいさん、舞羽美海(まいはねみみ)さんも所属
今月13日、宝塚歌劇団星組トップスター、紅ゆずるさんが退団。
11月1日付で、大手芸能事務所、松竹エンタテインメントに所属することになったそうです。
松竹エンタテインメントは、多彩な俳優陣をサポートする芸能事務所。歌舞伎、新喜劇、新派の舞台や映画「男はつらいよ」シリーズなどを製作する松竹のグループ会社。
片岡愛之助、尾上松也ら歌舞伎俳優、森口瑤子ら実力派女優が所属する事務所。
元宝塚トップ娘役の壇れいさん、元雪組トップ娘役の舞羽美海(まいはねみみ)さんも所属。
紅ゆずるさんは、トップスター出身のタレント第一号になるのです。
「情のある物語を作っている会社。笑いもあり、なおかつ泣ける人情ものが多いので魅力を感じました」・・・・紅ゆずるさんコメント
紅ゆずるさん自身の幅が広がる場所を新たなホームに選ばれたのですね。
紅ゆずるさん、12月には、退団後の初仕事で、元宝塚トップ娘役の黒木瞳さんとのトーク&ショーに出演。
黒木瞳さんが、宝塚時代の紅ゆずるさんの舞台を観劇後に交流が始まったとか。
黒木瞳さんが宝塚時代の相手役が、月組トップスター大地真央さんで、学年差があったけれど、退団後もずっと交流があり、紅ゆずるさんの相手役綺咲美里(きさきみり)さんとの学年差があったことから、黒木瞳さんと大地真央さんとの関係のようにお二人(紅ゆずるさんと綺咲美里)もなってほしいと望んだそうです。
黒木瞳さんは、「私は、娘役だから、男役の大地さんからダメ出しを聞いたら」と言って、紅ゆずるさんに大地真央さんと話す機会を与えてくださったそう。
紅ゆずるさん、宝塚歌劇団卒業後初めてのコンサート「紅-ing」何と“紅5”メンバーも
2020年、来年2月に大阪と東京で「紅ゆずる1st CONCERT『紅-ing!』が開催されます。
紅ゆずるさんが宝塚歌劇団を退団後の初めてのコンサート。
共演者には、壱城(いちじょう)あずささん、如月蓮(きさらぎれん)さん、宇月颯(うつきはやて)さん、特別ゲストは、ゴールデンボンバーの歌広場淳、一部の公演に美弥(みや)るりかさんも登場。演出・構成は、藤井大介さんが担当。
公演は、2020年2月6日から9日まで大阪・梅田芸術劇場メインホール
13日から15日まで東京・国際フォーラムホールCにて
チケットの一般発売は1月11日スタート。・・・楽しみですね!
このコンサートについて紅ゆずるさんは、
宝塚歌劇団を卒業し、新たな道に進むこと自体、まだ未知の世界ですが、男役ではない、宝塚メイクをしていない新たな『紅ゆずる』を、私もその新鮮さを楽しんでいきたいと思っておりますので、是非、その姿を見にいらしていただけると嬉しいです
宝塚歌劇団在団中に「紅5」という、紅ゆずるさんをリーダーに、壱城あずささん、美弥るりかさん、如月蓮さん、天寿光希さんの5名で結成され、面白くてかっこよくて大好きでした。
天寿光希さんだけが、まだ宝塚歌劇団に在団なさっていますが、今後が楽しみですね。
来年6月、三宅祐司さんが座長を務めるコメディー舞台「熱海五郎一座」で、紅ゆずるさん女優デビュー!!
なんといっても紅ゆずるさんのお笑いセンスは、最高なのです。
紅子さんも観たいです。そして、実は、美しい!涼やかな目、スタイルも抜群、ちょっと楽しみです。
宝塚歌劇団を退団すると、一気にファンがいなくなりさびしかったとある元トップスターの方がおっしゃっていました。宝塚歌劇団が好きだから、退団したら終わりと。御贔屓の方の退団とともに、宝塚歌劇を観ることをやめたという方もたくさんいらっしゃいますね。
私は、いつも退団者の方を見送ると喪失感でいっぱいになります。こんなすてきな場所を卒業されて今後どんな人生を送られるのかと、思ってしまうのです。
どんどんテレビや、映画、舞台にご活躍なさっている方は、一部の方ですものね。
でも、ずっと宝塚の舞台を観続け、卒業された方のご活躍、御多幸を祈っていきたいです。
紅ちゃん、これからも楽しみにしています。
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