2014年宝塚歌劇『PUCK』は、22年ぶり豪華メンバー勢ぞろい

2014年、宝塚歌劇月組公演『PUCK』は、龍 真咲さん主演、愛希れいかさん、美弥るりかさん、なぎらルミさん、珠城りょうさん、鳳月 杏さんと豪華なメンバーが観られます

 



今日は、美弥るりかさん退団で、美弥るりかさんは、涼風麻世さんの

舞台を観て、「宝塚の男役になると決めた」とおっしゃっていらしたのですが、

以前お会いした時、小学生の時からずっと、涼風真世さんのファンで

『グランドホテル』で、涼風真世さんが演じたオットー・   の役が

できるなんて!!とおっしゃっていました。

ですが、私は、美弥るりかさんには、是非とも『PUCK』を演じて

欲しかったと思い、DVDを引っ張り出して観ました。

2014年9月宝塚歌劇月組公演『PUCK』は、22年ぶり!!

ウィリアム・シェイクスピアの『真夏の夜の夢』をもとに

小池修一郎さんが、作・演出をなさった宝塚のミュージカル作品です。

宝塚と松任谷由美さんの音楽の世界は、まさに夢の共演です。

『PUCK』の舞台の見どころは、何と言っても、

松任谷由美さん作曲、ユーミンの音楽が流れていることです。

大好きな松任谷由美(ユーミン)さん。ユーミンの曲で、

月組さんたちが踊っているなんて、夢みたいで、嬉しかったです。

 

ミッドサマー・イヴ

ミッドサマー・イヴに出会った人は、

いつか必ず結ばれると言う

真夏の夜に見た儚い夢が消えて行く

もう君に聞こえない 僕の心の叫び

揺れる時の狭間 人は全て忘れて行く

君に思い出せぬ僕と二人のあの時を

ミッドサマー・イヴのひと夜限りの

出会いだと知ってはいるけれど

ミッド・サマー・イヴが一夜明けても

髪の香りが指に残るよ

夕陽沈む度僕の心に甦るよ

君の長い髪とあの懐かしい笑い声

あの懐かしい笑い声

 

なんて良い曲なのでしょう。ちなみに作詞は、小池修一郎さんです。

素敵過ぎます。

22年前の涼風真世さんの『PUCK』が、今でも忘れられません。

歌も上手で、まさに妖精でした。

涼風真世さんは、「昔、妖精、今」と最近のインタヴィューでは、

おっしゃっていますが、退団後の舞台を何度も観ていますが、

歌声は、ずっと変わらず美しいです。

 

22年前、涼風真世さんの役、パックを龍 真咲さん 新人公演 朝見 洵さん




麻乃佳世さんの役、ハーミアを愛希れいかさん 新人公演 海乃美月さん

天海祐希さんの役、ボビーを珠城りょうさん 新人公演 暁 千星さん

久世星佳さんの役、ダニエルを美弥るりかさん 新人公演 輝月ゆうまさん

若央りささんの役、ライオネルを凪七瑠海さん 新人公演 蓮つかささん

 

この舞台では、珠城りょうさんが、既に2番手扱いだったのですね。

それにしても、美弥るりかさん、凪七瑠海さん、鳳月 杏さん、暁 千星さんと

トップ龍 真咲を観ますが、後ろもチラチラと観てしまうほどの

豪華メンバーですね。

 

龍 真咲さん、退団後、事務所を円満退社

なんとこれを書いているときに、ニュースが流れてきました。

どうなさったのでしょうか?ファンクラブも解散だそうです。

龍 真咲さん、本当に綺麗でしたよね。歌も上手かったですね。

何度も舞台を観ていましたが、なんとなく轟 悠さんに似た演技だなぁと

思っていました。


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