宝塚歌劇団 星組公演 宝塚大劇場にて、ミュージカル・フルコース
『GOD OF STARSー食聖ー 』、
スペース・レビュー・ファンタジア
『Eclair Brillant』(エクレール ブリアン)
千秋楽をライブ・ビューイングで観ました。
『GOD OF STARSー食聖ー 』『Eclair Brillant』(エクレール ブリアン)宝塚歌劇団星組トップスター紅ゆずるさんと綺咲愛里さんの退団公演です。
「サヨナラショー」とは、トップスターの方の退団日に必ず行われる退団セレモニーです。
千秋楽の退団公演が終わり、一旦緞帳が閉まります。緞帳前に組長(万里柚美)さんが出ていらして、サヨナラショーの準備時間に、紅ゆずるさんの略歴とメッセージを読み上げました。そして、組長(万里柚美)さんの合図で、緞帳が開き、サヨナラショーが始まりました。
本日のサヨナラショーは、・・・
紅ゆずるさんの思いのある新人公演主演作品(紅ゆずるさん、新人公演最後の学年で一作品のみの主演)、そして、2016年大劇場お披露目公演『スカーレット・ピンパーネル』の主題歌「ひとかけらの勇気」のソロから始まりました。(紅ゆずるさんと言えば、この曲!!と思うほど、一番聞きたかった曲でした)
ショーの中盤に、綺咲愛里さんのソロがまたとてもかわいらしかったです。
紅ゆずるさんが、大劇場の客席案内係で紅ファンという設定のキャラクター“星小路紅子”(ほしのこうじ べにこ)として、登場。
大劇場に立つのは、初めてという紅子は、大阪弁で、「ゆずるちゃんが吸った空気!」と大いに深呼吸、舞台上を触ったり、観客に「泣いてんの?笑ってんの?どっち?!」と。ペンライトの使い方まで観客に指導。サヨナラショーでは、異例のトーク展開でした。最後に「今まで応援してくださって、ゆずるちゃんに代わって御礼申し上げます」と舞台上で正座して、指をそろえて頭を下げていました。紅子最高!大好きです!!
その後、出演者全員による落語コメディー『ANOTHER WORLD』の楽曲「ありがたや なんまいだ」で終わり、最後の最後まで笑いっぱなし、泣きっぱなしで終わりました。
そして、緞帳が降りて、組長(万里柚美)さんが再登場。退団者の略歴とメッセージを読み上げました。退団セレモニーは、組長さんが、進めていかれ、とてもあたたかく組子を、見守っていらっしゃるのが伝わってきます。
宝塚歌劇団星組の退団者は、紅ゆずるさん、如月 蓮さん、麻央侑希さん、綺咲愛里さん、蓮月りらんさん
下級生から順番に、組長(万里柚美)さんから、名前(愛称)を呼ばれ、「はい」と返事をして、大階段から緑の袴を着て降りてきます。そして、組からと同期から花束を頂いて、おひとりひとりが最後の言葉を述べます。皆さん、宝塚に入って良かった、幸せだったこと、素敵な仲間との出会い、感謝の言葉でいっぱいです。聞いている方も、幸せな気持ちになりますね。
その後は、「FOR EVER TAKARAZUKA!」を歌って、5人の方々が、銀橋にでていらっしゃいました。幕が降りたあと、何度もカーテンコールとなり、5名の方がお一人ずつ、今の気持ちを述べました。綺咲愛里さんが、「大好きです!」と紅ゆずるさんを隣にして、前に向かって叫んでいたり、紅ゆずるさんが、「相手役が、綺咲愛里さんで、良かった」との言葉に、綺咲愛里さんが泣いていらっしゃって、泣けました。
紅ゆずるさんは、「あきらめなかった!!」
紅ゆずるさんが、成績も悪かったけれど、トップになれたことは、「あきらめなかった!!」とおっしゃっていました。数年前、雑誌に掲載されて読んでいて、思わず笑い転げてしまったことがありました。 *宝塚音楽学校に合格したのに、周りの人達には、宝塚ファミリーランドに合格したのだと思われていたこと
*いじめにあったことが、「これぞ宝塚!女の園」と発想を変えたこと
*みんなが舞台に出ているのに、自分だけ、役がもらえなかったこと、普通だったら、落ち込むかと思いますが、紅ゆずるさんは、出ている役を精一杯演じよう!と。その姿を観たファンの方が、応援してくださって、その後に役をもらえるようになったこと!
確かに紅ゆずるさん以上にすごかった人は、たくさんいらっしゃいました。でも、ご本人の努力と運とファンの思いがあっての結果だったと思います。素晴らしいですね。
紅ゆずるさんがお話なさったように、大階段の一番うしろ、舞台の一番端っこで、誰よりもウィンクをし続けている人、誰よりも高く脚を上げていらっしゃる人がいるのです!!これからもそんな素敵な人を見つけて行こうと思います。
紅ゆずるさん、如月 蓮さん、麻央侑希さん、綺咲愛里さん、蓮月りらんさん、ご卒業おめでとうございます!!東京公演の観劇を楽しみにしています。
追記 2019年10月13日ライブビューイングにて、
宝塚歌劇星組『GOD OF STARSー食聖ー 』『Eclair Brillant』(エクレール ブリアン)トップスター紅ゆずるさんのサヨナラショー
2019年10月12日、台風19号により、東京宝塚劇場星組公演の2公演が休演になりました。2公演目は、前楽(まえらく)と言って、千秋楽前日で、トップスターさんのサヨナラショーがあります。千秋楽が取れなかった人たちは、前楽を取る事が多いのです。私の友人も楽しみにしていたのですが、まさかの休演。
全国から、紅(くれない)ゆずるさんを観に行く人たちも、飛行機や電車がストップしてしまいました。連休で、ホテルもとっていた方も多いでしょう。しかも、皆さん、白い服を着て、紅 ゆずるさんの出待ち入り待ちをします。千秋楽の入り待ち、出待ちは一大イベントなのです。
紅(くれない)ゆずるさんは、最後の最後まで、波乱万丈でしたね。
そして、本日2019年10月13日、快晴。ですが、台風19号の爪後で、電車も運休したり、遅れたりで大変な状態でした。
でも無事に幕が明けて、本当に良かったです。
サヨナラショーでは、お決まりの、紅子(べにこ)さんが出て、台風の文句を言っていました(笑)
とても印象的だったのは、「小林一三さん、宝塚を作ってくれてありがとう」って、おっしゃったこと。組長さんたちも、「そう言った人は、今までいなかった」と。「こんな私を入学させてくださった審査員の方にも感謝」と。ファンの方からの声もありました。本当に紅(くれない)ゆずるさんを採ってくださって良かったですね。
本当にお疲れさまでした。すてきな舞台をありがとうございます。
聞くところによりますと、終わってから、組で旅行に行かれるみたいです。
紅(くれない)ゆずるさんと綺咲美里(きさきみり)さんも素敵なコンビでしたね。
ある記事で読んだのですが、紅 ゆずるさんが、黒木 瞳さんとお話する機会があって、
黒木 瞳さんと大地真央さんとも学年が離れていて、退団してもずっとおつきあいしていらして、そんな風になることをすすめられたそうです。
退団なさっても、一緒に出られているのを見ると、ファンは嬉しいですよね。
これからもお二人の共演を楽しみにしています。
紅 ゆずるさん、ご卒業おめでとうございます。
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